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執筆者の写真村田 恵美

DiveAward 北海道知床流氷ツアー

2020年2月29日~3月3日


北海道の知床へ流氷ダイビングへ行ってきました。

羽田空港から女満別空港へ移動し、そこからはレンタカーで移動します。


到着後は、まずは網走湖へ行きワカサギ釣りをしてきました!初日から天気も良く、最高の釣り日和(笑)

最初にスクリューついたドリルで湖の氷に穴を開けて貰い、1m位の細い竿を借りて釣りスタート。

糸には6個位の針がついていて、穴に釣り糸を垂らすとすぐにワカサギをGET👍


釣り上げた数はなんと100匹近くありました!そのまま天ぷらにして食べましたが、新鮮でホクホクしていて最高に美味しかったです(^^)/


お昼は、カニの沢山入った海鮮ラーメンをみんなで食べました⤴


そして、流氷の事前勉強を兼ねて流氷館へ行きました(´▽`) 濡れたタオルを振るとカチコチに(笑)


流氷の映像や、クリオネのプロジェクトマッピングを見たり、フウセンウオやコクチフサカサゴなども見れました。流氷ソフトクリームも絶品ですね~🎶


その後、知床に向けて移動しホテル到着前に綺麗な夕日とキツネや白鳥が見れました(^_-)-☆


そしてすぐ近くにあるオシンコシンの滝へ行った後、宿泊ホテルの知床北こぶしへ。


2日目から早速ダイビングへ出発!水中には大きな氷がドドーンとありました~!!

この氷はロシア産!長い年月をかけて知床迄たどり着いたと考えると非常に感慨深いです。

透明度は15m、気温&水温マイナス1度位。


流氷ダイビングの時は、水面が結氷していて浮上が出来ない為、命綱のようなロープを結びダイビングします!

また水温が低いため、凍結防止の専用のレギュレーターを使用し、普段より厚手の口まで覆われたアイスフードとミトン型のグルーブを装着します。


ダイビングの後は、みんなで流氷ウォークをしてきました!ドライスーツを着ているので、氷が薄いところで万が一落ちたとしても問題なし(笑)そして風も通さないので、陸でも暖かいです👍

このもしかしたら割れるかもというドキドキがスリリングでほんとうに楽しいんですよ~🎶


ダイビングの後のランチは、1日目はビーチで炭火焼をした特大ホッケにおにぎり、2日目はエゾジカカレー!!ホテルに戻ってからは流氷を見ながらゆっくり温泉で暖まり、和洋折衷の美味しいご飯です!!


ダイビング2日目は、狙っていたクリオネがバッチリ見れました~!!クリオネのサイズは2cm位で透明の体に胸と顔のあたりが赤くなっています。パタパタと泳ぐ姿がまるで天使のようですが、写真を撮るのは本当に難しいんです😢


その他、大きなクラゲやカニなども見れました👍


七色の線に怒るクラゲも綺麗でした!


最終日は、世界遺産の知床をそのーシューを履いてトレッキングしてきました!


然に生息しているエゾジガ、キツネなどを見て、足跡からリス・ネズミ・テン・モモンガの見分け方などを聞きました(^_-)-☆


その他、キツツキのアカゲラ、ゴジュウカラ、ハシブトカラ、キバシリなどの野鳥類にフレペの滝を見てきました👍滝は北風により綺麗に凍ってましたΣ(゚Д゚)


その後は、網走まで戻り網走監獄へ!!その歴史を知ると悲しく複雑な気持ちになりますが、一度は訪れて欲しい場所です。


今年も無事に流氷ダイビングが出来て良かったです。ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!

毎年約1ヶ月ほどしかできない流氷ダイビング。年々温暖化が進み氷の厚みも薄くなってきています・・・。今年は最初の頃は流氷が漂着しなかったようです。

あとわずかしかできそうにない流氷ダイビング!興味のある方は、ぜひ早めにダイブアワード迄ご相談下さい!


同行スタッフ:村田恵美

写真提供:山地直樹さま

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